(白ひげ→←←←鳥マルコ+エース)







暑さなぞ微塵も感じていないかのように、優雅に白ひげの肩に止まって。白ひげの日傘代わりになっている、青い焔の鳥に向かって。

「〜〜〜〜〜〜降りてこい!ブサイク鳥いぃぃぃぃぃぃ!!!」

エースが、額に青筋立てて。怒鳴りつけて、呼んでいる。
その喧嘩腰なエースの姿に。またマルコに突かれたか、蹴り落とされたかと皆が想っていると、それを肯定するかのようなエースの叫びが直後、響いたため。



「「「「「「・・・・エースも、懲りないよなあ。」」」」」」



オヤジに尽くしている時の不死鳥に、ちょっかいかけると酷い目にあうって分かり切っているのになぁ。

皆が、呆れながら苦笑しているなか。

「〜〜〜〜〜〜〜今日こそ、許さないからな!!ぶさ鳥いぃ!!!」

怒っているエースをガン無視している青の鳥に向かって叫んだ、エースの言葉に。

「「「「「「ぶっ!」」」」」」

思わず吹き出して、「上手いこと言うなあ」と感心して笑っている皆を。白ひげしか気にしていない青も、憎たらしい鳥しか気にしていないエースも気づかずにいた。








(今日も今日とて、1人と1羽の仲は絶好調に悪いです。)










・・・・このあとから。不死鳥はエース命名の「ぶさ鳥」って皆から呼ばれるようになります。←呼ばれるの遅いから、そこ←すみません(土下座)
そして、やっぱり。うちのぶさ鳥は容赦なく心が狭く、可愛くない(爆)
誰か、可愛さを売ってください(切実)














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