(親1)
雛が親鳥を慕い、追いかけるように。マルコはニューゲートを、いつだって追いかけて。
「オヤジ、オヤジ!」
慕う声を囀り、ぴったりとくっついて離れない。
そんなマルコの姿が可愛いらしくて、頬を緩ませてニューゲートは。
「お前は、可愛いな。」
マルコの金の髪を撫でながら、愛しげに告げる。
そうしたら、一瞬きょとんとした表情をしたあと。
「っ、ありがとう!」
大好きな人に誉めてもらえたことが嬉しくて、しあわせで堪らないと笑ってマルコは礼を言う。
それがまた可愛らしいと頬を緩ませるニューゲートに、マルコは真っ赤な顔で笑いかけて。
「大好き、オヤジ!」
愛を、唄う。
(・・・・ちなみに。この2人は毎日、これを繰り返しています。)
チャットであげれなかったss、寝る前に投下していきます(笑)
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