(英雄←大参謀+前元帥)
おつるが、海域巡回のために船に乗りこもうとすると。
「あ、おつるちゃん!ワシも乗せてくれ!!」
ガープが、声をかけてくる。
その声に、おつるは訝げな表情をし。
「あんた、前にロジャーを捕まえようとして、暴れてすぎて町に損害出しすぎたせいで。コング元帥に、謹慎言い渡されてなかったかい?」
確認すると。
「おう!じゃが、気にするな!!」
ガープは認めたうえで、本当に気にせず船に乗り込もうとするから。
「待たんかい!」
おつるは慌てて、ガープを止める。
それを不思議そうにしているガープに、頭を痛そうに押さえながら。
「・・・・おとなしく、謹慎してな。」
おつるは、諭す・・・・が。
「おとなしくするのは、飽きた!!」
胸をはって、ガープは答える。
「・・・・・・・・・・はぁ。
飽きたじゃないだろう、ガープ。」
心底、痛そうに頭を押さえ。おつるが、ガープに謹慎しろと諭そうとする一瞬前。
「謹慎する場所は指定されてないから、船で謹慎してれば大丈夫じゃ!!」
ガープにしては、賢しい・・・・というか、らしい無茶苦茶発言というか。それを聞いて謹慎する気はあるが、おとなしくしているのは嫌で、意見を譲る気が全くないことを理解したおつるは。
「・・・・コング元帥には、あんた1人が怒られなよ。」
説得を諦め、呆れたため息を落として。ガープが己の船に乗ることを、好きにさせた。
・・・・ちなみに。後で、やっぱりコング元帥にこのことがバレたが、おつるもガープと一緒に同罪として怒られた。
(一人だと優等生なのに、ある一人が加わると問題児になる彼女。)
若い頃から、おつるさんはガ―プに甘かったらいいなあという妄想ss。
そして0巻で、おつるさんの後ろに赤犬、センゴクの後ろに黄猿、ガ―プの後ろに青キジがいたことに今更気づいてしまい。
のちの大将となる3人を、それぞれ鍛えていたのかなと気づけば。おつるさん受けで色々絡めたら楽しいだろうなと、妄想が止まりません(爆)
・・・・・なので『ガープ←おつる←赤犬』とか、『ガープ←おつる←センゴク+青キジ+黄猿』とかこっそりあげているかもしれませんが。
そのときは、そっとしておいてあげてください(逃走)
あ、↓に説教されていたときの会話1部ss置いてますので興味あるかた、スクロールどうぞv
「おつる、お前の男に甘い顔するのは止めろ!!」
「っ!甘い顔なんて、してません!!それと私の男でもないです、コング元帥!!!」
「?おつるちゃんの男って誰じゃ?」
「っ!!?聞くな、忘れろ!!ガープ!!!!!」
・・・・なんて会話を日常的にしていたら、萌えます(欲に正直すぎます)
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