(おつるさんと一緒に出てきてくれたらなあという妄想で、おつる←ドフラミンゴ共闘ss)
ドフラミンゴは不敵な笑みを浮かべ、大げさな身振りを交え。
「あんたと肩を並べて戦えるなんて、最高だな!フッフフフ!!」
子供みたいに目を輝かせ、楽しそうに隣にいるおつるに話しかけ続ける。
しかし、そんな上機嫌なドフラミンゴの態度を鬱陶しそうに見やり。おつるは、疲れたように眉を寄せ。
「・・・・私は、最低な気分だよ。」
嘘偽りない、本音を落とす。
けれど、そんな言葉を気にもしないで。
「・・・・なぁ、戦いに身を置くなら血を流すのは免れねえよな。なら俺の隣で派手に傷つけよ、おつるさん!」
歪んだ欲を、嗤いながら。ドフラミンゴは、真剣に告げる。
けれど歪みきった男の、歪みを今さら指摘するなんて無駄なことはせず。おつるは、ただ真っ直ぐに。
「流す血なら、もう決まっているよ。
あいつらだけが、流すんだからね。」
敵だけを見据え、淡々と返す。
その真っ直ぐさが、愛しくて堪らないと嗤って。ドフラミンゴは素直に、おつるの隣に従い。
「まぁ、それでもいいさ。なんせ、あんたと一緒に戦うなんて幸運が転がりこんできたんだからな!」
あんたの血は、今回は我慢してやるよ!
獰猛に、答える。
その答えに心底、疲れたように眉を寄せ。
「・・・・最悪な気分だよ、本当に・・・・。」
おつるは、頭を痛そうに押さえ。1人で戦いたいと切に願うが、そんな願いをドフラミンゴが許すはずもない。
(だけど彼女が本当に傷つき、血を流せば。歪んだ男は喜ぶどころか、怒りに支配されることだろう。)
・・・・確かドフラミンゴはベラミーと一緒に出てきたと思うのですけれど・・・・!記憶違いでなければですが(爆)
でも、どうせならおつるさんと一緒に出てほしいものです。・・・・変えてくれないかなあ・・・・。(無理いうな、そこ)
あと、ひどいことばかり執着しているおつるさんに望むくせに。実はその望みが叶ったとき、違うんだってドフラミンゴが想い知るっていう展開・・・・萌えませんか?←帰れ、そこ
歪んだ男の、最後の純情って素敵だとおも(げしげし)
戻る