(骨+赤髪+海賊王クルーたち)
平静を務めていることが丸分かりな態度で。
「・・・・と、いうわけで。この島の村長さんは、私たちと話しあうことを受け入れてくださいました。
ただしロジャー船長と、村への案内役である私かシャンクスさんのどちらか2人だけで、話しあいの場に来ることが絶対条件だそうです。
もし誰か隠れてついてきたり乱入すれば敵と見なし、一切の話しあいを拒否・武力行使も辞さないとのことです。」
偵察から帰ってきたブルックが、ロジャーたちの前で得てきた情報を話している。
その情報は有益で、これからの指針を決めるにあたって重要なものであるが。
「「「「「・・・・。」」」」」
しかしクルー一同は、ブルックが持ち帰った情報よりも。話しているブルックの手を当たり前のように繋いでいるシャンクスが、気になって気になって気になって仕方ない。
だけど未知の島の情報を、現地に住む人から得るための大事な話しあいの最中に。話の腰を折るような質問なぞ出来ないから、黙っているが。
(((((自覚して、すぐにブルックとくっついたのか?!どうなんだ!?!)))))
野次馬たちの好奇心は、くすぐられまくっている。
しかし、そんな周りの聞きたがっている気持ちなぞ歯牙にもかけず。シャンクスは堂々と、ブルックへの想いを隠さず手を繋ぎ続けていた。
(未知の島も気になるが、あの2人に何があったのかも気になる!!)
ブルックが好きなことを隠しもせず、そして周りへの牽制も忘れずにしているシャンクスです(笑)
・・・・・自覚したら、どうしても行動派になりますよねえ・・・・・。←残念そうに言うな、そこ
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