(骨←赤髪)






穏やかに、笑いながら。

「お誕生日おめでとうございます、シャンクスさん!」

シャンクスに、明るい空色の箱を、ブルックは渡す。

「あ、ありがとう!!」

自身の髪と、同じ色に顔を染めながら。シャンクスは、照れくさそうに、しあわせそうに笑い、ブルックに礼を言う。
そして、ブルックに。

「開けて、いいか!?」

期待に満ち満ちた目で、シャンクスが聞いてくるから。

「どうぞ。」

ブルックが、笑いながら答えると同時。ひどく丁寧に、シャンクスは包装を剥がし中身を取り出した。
そこに入っていたものは、白いシャツだった。

「・・・・前の戦闘で、お気に入りのシャツがダメになったと言われてましたから。
 なるべく似たものを探してきたんですけれど、気に入ってもらえたら、いいんですが・・・・・。」

そう、告げるブルックの前で。シャンクスは、いきなり上着を脱ぎ捨てた。

「ぇ、ちょっ、シャンクスさん!?」

慌てるブルックに構うことなく、贈られた白いシャツを着たシャンクスは。

「すげー、気に入った。ありがとう、ブルック!」

太陽みたいな、笑顔で声で。お礼を言った。
その笑顔に声に、思わずドキッとしたブルックだったが。

「どう、いたしまして。」

シャンクスを、まだ仲間としてしか見てないブルックは、深く考えず。当たり障りのない、答えを返した。







(進展しそうでしない、2人。)













おそらく、シャンクスはブルックから贈られたシャツを。ボロボロになっても「気に入ってるから!」と着続けていくことでしょう(爆)
それを見かねたブルックが新しいのを贈っても、ボロボロになったシャツは捨てずにとっておくと思います。
・・・・・・・どんだけ、ブルックが好きだっていうんだよお前!!(逆切れ)←書いたの貴方です










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