映画「ストロング・ワールド」ネタで、サンジ×ブルック♀です。
続いても、映画ねたなんですが。シキのせいで麦わら一味別れたとき、一睡もせずにナミとロビンを叫び倒して探しまくっていたサンジに。
「・・・・・ブルックさんの名前も。呼んだらいいのに!!」
と、腐ったことを考えていたのは私です(死)
そして、それをssにして↓に書いたのは私です(腐ってて、すみません)←本当だよ
そしてサンジはブルックさんのこと『レディ』呼びしています。
・・・・怖ろしいぐらいに強い、見たこともない動物たちが闊歩する、この島で。彼女たちの姿が見えないことが、怖ろしい。
こんな動物たちを前にして無事でいるのか、傷ついていないのか。姿が見えないからこそ掻き立てられる、嫌な想像に追い立てられるように。
「ナミさあああああん!!」
叫ぶ。
そうすれば、その声に反応して出てくるのは探している人ではなく。彼女たちの無事を安易に考えさせてくれない、野蛮な獣たちで。
「・・・・・邪魔、だ!!!」
一撃のもとに。不安を潰したい気持ちをとともに、踏み砕く。
そうして、また。
「ロビンちゃあああああんん!!」
叫ぶ。
けれど、またも出てくるのは違うもので。
「・・・・・・・・・てめー、は。呼んでねえっ!!」
相手にする時間も惜しみ。全力で、砕き潰す。
そうして、また。
「レディィィィィィィィィィィィィ!!!!!!」
先の2人より、大きな声で。サンジは、叫ぶ。
しかし、出てきたのは。骨、を咥えてきた獣だったから。
「!!!!!!」
全力でサンジは獣の顎を蹴りあげ、咥えているものを奪いとる。
「・・・・・・レディ・・・・・・?」
震える手で、震える声で。獣から奪って手にしたものを、確認すれば。
それが、人の骨ではなかったことに心底安堵するも。
(・・・・・早く、速くはやくはやく見つけないと!!!
今回は、レディじゃなかったけれど。次は、そうでないなんて、誰が保障してくれる!!??)
一度、根づいた恐怖は消えず。ただただ、叫び探す。
後ろでウソップが何か言っているが、それに意識を取られることなくサンジは、恐怖を掻き消すために。ただただ、姿を探し求めた。
(・・・・・・・知らなかった。姿が見えないことが、これほど怖ろしいなんて!!)
・・・映画では、ギャグで見ていたシーンを。ここまで、捏造する腐れで、ごめんなさい。
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