「シャム猫」設定の続き、というか補足なんですが。
『鴛鴦夫婦』って公式設定で認められているんだから。
当然、おなごブルックさんはヨーキ船長に口説き落とされて海賊になったら、ヨーキ船長と結婚されて『夫婦』していたらいいと思います。(待て、そこ)
そして、手配書もそれに倣っていたら素敵だと思います!←今回も夢見るのが、酷すぎ!
二人一緒に写っていたらいいよ!
ヨーキ船長はデレデレ笑顔で、ブルックさんはツンツン無愛想で、プリクラとるみたいに顔寄せあって写っていたらいいよ!←どこのバカップル写真ですか、それ!?
そして、(ブルックさんは断固として抵抗しておりますが、男の力に叶わなかったために)互いの左手の薬指にある同じ指輪を見せつけて写っていたらいいよ!←だから、どこのバカップル夫婦ですか?!!
そして、その手配書が恥ずかしくて恥ずかしくて居心地悪くて焦って落ち着かないブルックさんが、手配書見つけるたびに破って捨てる姿を。
後ろのほうでヨーキ船長が、からかって虐めて可愛がっていたらいい。(ひどい病気で、すみません)
↓が、その妄想話です。
影も形もなくなるほどに、破いて破いた手配書の残骸を。まるで仇を見るかの如く、睨みつけるブルックに。
「あがった懸賞額が、不満だったのかあ?」
わざと的外れなことを言うヨーキに「っ違う!」と。珍しく声を荒げて、ブルックは。
「こ、こんな手配書。間違っている!!」
納得できない、おかしい、と咬みつく。
しかし。
「でもよ、手配書の撮りなおしなんてできないだろう?」
ニヤニヤ、と。容赦ない事実を楽しげに告げるヨーキに。そんなことは分かっていても、納得できず我慢できないブルックは。
普段の無表情をかなぐり捨てて、真っ赤になった顔で。普段の淡々とした声音を、不安定に荒げて。
「・・・・・・・・・・っ。間違っている!!」
やり場のない怒りを、叫ぶ姿は。ただただ、恥ずかしくて恥ずかしくて恥ずかしくて居たたまれないからだと分かっているヨーキは。
(・・・・・・・可愛いなあ。)
と。己の妻になった彼女を堪能していた。
(手配書によって。世界中に、認識されてしまった海賊『夫婦』。)
・・・・・力一杯、夢見ていますから!!←死んで、反省してこい。
すみません、暴走&捏造が大得意なものでして(・・・・・嫌な得意ですね・・・・)
こんな横道、逸れまくった妄想にお付き合いさせてしまって、ごめんなさい。
・・・・・・でも、楽しい(反省しなさい!)
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