幼稚園ぐらいの小さな女の子が、よく「私、大きくなったら○○のお嫁さんになるね!」って言うじゃないですか?
それを踏まえて。小さなブルックさんに「私、大きくなったら○○さんのお嫁さんになりますね!」って言ってもらいたい。←死ね
言われる候補としては、布と藻。
言われた時の反応は、それぞれ違いますけど。ブルックさんの言葉を拒否しないという一点は、共通してます(爆)
藻と布は同い年設定で。幼稚園カップルって可愛いですよね!←死んでしまえ
↑の説明を見て、大丈夫なかたのみ↓を覗いてください。
(藻骨)
幼稚園生設定なので、注意!
ふわふわの髪を揺らしながら、とことことゾロに近づいたブルックは。
「あの、あの。ゾロさん!」
頬を薄紅色に染めて、両手をモジモジとさせて。
「私、大きくなったらゾロさんのお嫁さんになりますね!」
満面の笑みで、大胆なことを告げた。
そして、その言葉を聞いて。
「・・・・。おう。」
一瞬で全身を真っ赤にしたゾロは、なんとか一言をブルックに返してから。そっぽを向いた。
「?ゾロさん、どうかしましたか?」
照れて、ブルックの顔が見れないゾロを理解できないから不思議そうに問う声を無視して。
先ほどブルックから視線を外したとき、会話を聞いていた幼稚園の先生が微笑ましそうにしていたのが見えたので、それがなんだか恥ずかしくて逃げだすようにブルックの小さな手を掴んで。
「行くぞ!」
ゾロは、歩きだそうとする。だけど、見守る先生に気づいていないブルックは不思議そうに。
「どこにですか?」
問う声に。
「〜お、お前が行きたいところ!」
だから、早く言え!!
真っ赤になって、誤魔化すには随分可愛い言葉をゾロは叫ぶ。
そして、その言葉にさらに先生が微笑ましく見ていたことに気づかないまま。ゾロはブルックが行きたいところに、手を繋いだまま歩きだした。
(微笑ましいカップル。)
(布骨)
幼稚園生設定なので、注意!
「ヨーキ、ヨーキ!」
名を呼びながら、ヨーキに近づいてきたブルックは。太陽、みたいな笑顔を浮かべて。
「大きくなったら、ヨーキ!私、貴方のお嫁さんになりますね!!」
真剣に、真面目に告げた。
だけど、いきなり唐突にそんなことを言われたヨーキは。
「・・・・お嫁さん?」
首を傾げ、ブルックを不思議そうに見やるから。ブルックは。
「ええ!
ずーーーーーーーーと、一緒にいるためには。それにならないとダメなんですって!
だから、私、ヨーキとずーーーーーーーーと一緒にいたいから。お嫁さんになりますね!」
ヨーキに、大まかには合っている説明をする。
それを聞いて、『お嫁さん』を理解したヨーキは。頬を桃色に染めて、ひどく嬉しそうに笑いながら。
「おお、いいぞ。俺のお嫁さんになれよ、ブルック。」
同意の言葉を、すぐにくれたので。とても嬉しげな表情のままブルックは、ヨーキの小指に自身の小指を絡め。
「大きくなったら。私、ヨーキのお嫁さんになります。約束、ですからね!」
将来を誓ったから。ヨーキも、いまだ絡めあった小指の前で。
「約束、だからな!大きくなったら、ブルックは俺のお嫁さんになる!」
将来を、誓いかえした。
(両想いすぎるカップル。)
書いてて、ものすごく楽しかったです(告白)←死んでしまえ
そしてブルックさんに「お嫁さんになりますね!」って言わせたかっただけのssなんで、続きは考えていないです(爆)
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